ドカットD-4700ロッドホルダー取付
釣友がメイホウのバケットマウスBM-9000を前回の釣行の際にもってきてたのを見て
自分も普段使わない釣り道具を入れている工具箱を釣り場でタックルボックスとして使おうと考え
ドカットD-4700にロッドホルダー取付を計画
ドカットシリーズは、
D-4600、D-4700、D-5000と所持してるが、
1.船での釣りを想定(ルアー(ジグ、プラグ等)、竿掛け、小物(ライン、フック等))
2.ある程度の強度(船で座席が無い時など、椅子代わりに)
3.ロッドホルダーを付けて持ち運びを楽にしたい
4.持ち運ぶのであまり大きすぎてもダメ
以上の条件を考えると
D-4700に箱体は決定
箱体は決まったので次は、取り付けるロッドホルダーの選定
ロッドホルダーと言っても色々な種類が各社から出てるので、まずはどれを使うか・・・・・・
今回考えたのが
第一精工 EVAロッドラック 45T及びEVAロッドラック 33S
違いは
45Tがスルースタイル 33Sがストッパースタイル
海でジギングロッドなど考えるとスルースタイルの方が便利という事で
45Tに決定
材料は揃ったからいざ、取付~ しかし、ここで問題発生
ドカットって両開きの蓋を採用されてるから、ハンドルが左右に動くので蓋の開閉方向に付けると
どっちかはぶつかります・・・側面に付けても同じ感じ
当然ロッドを立てたら蓋も開くか微妙・・・・・
そこで考えたのが、バケットマウスBM-9000のロッドホルダーの取付構造
この構造ならぶつからないし良い感じ。
早速簡単な絵を書いて、ホームセンターで材料購入~
簡単にホームセンターで買った材料まとめると
ファルカタ合成材:910×60×13 2枚
ファルカタ合成材:910×100×13 1枚
ステンさらネジ :M6×60 3本 3袋
ステンさらビス :M4×50 5本 2袋
大体総額1500円程度
加工するパーツは
240×60×13 4枚 下の箱体と接続部品
320×100×13 2枚 ロッドフォルダーを取付る部品
側面と取っ手の高さが約40mmほどあるので13mm×4枚重ねで52mm
それを側面にボルトで取付
その後、ロッドホルダーを取付る板をビスにて先ほど付けた板に取付
その後ロッドホルダーを付属のネジで板にとりつけて、ほぼ完成
これらを寸法通り加工して組上げて出来上がったのが
こんな感じです。ビスを隠すのに使ったスポンジはEVAロッドラック 45Tに付いてたスポンジ
保護を兼ねてそれを切ってロッドが直に板に当りそうなとこに取付
まぁ使ってみないと何ともいえませんが、どうにか使えそうな感じかな。
ただ箱体本体と木をボルトで縫って止めてあるので
重いとちょっと強度が不安ですね・・・・・まぁ床に置いておけば問題ないでしょう
ファルカタ合成材が柔らかくて加工しやすく軽いので強度がちょっと弱いのと、
横着してニスとか塗ってないので、船とかで塩水で木が腐りそうな点が不安
あとはこれを持って釣りに行くだけだ~今度は何時いけるやら・・・・・
最後に、今回の合計金額(D-4700も購入したとして)は7,320円となるので
ココまで出すならメバケットマウスBM-9000+BM-350ロッドスタンド2本組セット7,280円を
購入した方が良いですなw
今回の使用品及び関連品
リングスター(RING STAR) ドカット D-4700実売:3000円位(税込み) ●サイズ:465×333×322mm ●内寸360×255
●容量:約27L ●耐荷重500kgf ●重量:2.6kg
耐荷重500kgですから座席のない船では、椅子代わりになります。
中皿も付いてて、ここに小物関係を置くことも出来便利です
第一精工 EVAロッドラック 45T使用ロッドホルダー 実売:1,430円(税込) タックルボックスにもクーラーにも
取り付けられるけど取り付け側に厚みが無いとタッピングビスが効かないので、
その場合はボルト等で縫わないと止められないし、ボルトは別売です。
メイホウ(MEIHO) ★バケットマウスBM-9000+BM-350ロッドスタンド2本組セット★お勧め品 実売:7,280円(税込) ハードタイプのタックルボックス持ってないなら
まずはこれが良いですね~ ロッドスタンド2本ついてこの価格はお買い得
色々オプションパーツも出てるので必要なものを追加で取付ることも可能
自分が使いやすいようカスタマイズできるのもいいですね
ちょっと大きいので、現物見てから購入された方が良いかも
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